信用取引の金利

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信用取引の金利 信用取引の金利

信用取引の金利

信用取引はお金や株券を借りて取引を行うので、当然ながら金利がかかります。お金を借りる時かかる金利は日歩と呼ばれ、信用売りで株券を借りれば貸株料がかかります。

 

信用取引では長期投資をすることはあまりなく、デイトレードのような超短期の投資や6ヶ月以内の短期投資がほとんどです。それは反対売買をしなければならない期限があるからでもありますが、長くお金や株を借りているとその分コストがかかるからです。

 

信用取引には制度信用と一般信用の2種類あり、一番の違いが決済の期限です。一般的に信用取引という場合は6ヶ月という決済期限のついた制度信用の方をいいます。

 

株を買った場合には証券会社が定めた一定の金利を払う必要がありますが、売った場合には売却代金を預けているので受け取ることになります。現在は制度売の利率はゼロなので受け取る金利はありませんが、貸株料を証券会社に支払わなくてはなりません。

 

制度買の利率は安いところでだいたい2.6%から2.8%、少し高めのところで3.0%ぐらいです。一般買だともう少し利率は高めになります。

 

もう一つ信用取引には逆日歩というものがあります。たいていの信用銘柄は売りよりも買いが多いのですが、売りが上回った場合に株券が不足するという現象が起こります。

 

証券会社は不足した株券を機関投資家などから手数料を払って株券を調達します。この手数料を品貸料といい一般的に逆日歩と呼ばれています。

 

逆日歩は1株につき1日あたり○銭という形で表示され、逆日歩5銭だと空売り1000株で1日50円、1ヶ月で1500円です。株不足の期間が長引けば長引くだけ空売り側は損が続くことになります。

 

逆日歩は該当銘柄を空売りしているすべての顧客から徴収され、買建した全ての顧客に支払われます。そのため逆日歩が発生すると買い方のさらなる買いと、売り方の買戻しが起こり株価が上昇します。

 

逆日歩が長引くと金利や貸株料と合わせてかなりの金額を払うことになるので注意が必要です。


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